階層式自己紹介は下記の通り。
男(1957年生)
東京
誘拐犯(注:小学校1年生誘拐未遂事件)
足立高校
サボって雀荘
二浪で埼玉大学
車通学、遊び三昧
鉄鋼商社の経理と酒
北アルプス縦走滑落危機
公認会計士二次試験受験中
昼は会計士・夜は税理士時代
家族幸せ世界一目指す(妻と娘)
ベンチャー起業・倒産危機計5回
日本初の開示書類システム1,300社
TAKARA&COMPANY(宝印刷)傘下
日本初の予算会計システムの開発・販売
書籍:企業予算編成マニュアル・予算会計等
King&President_キングレコードからメジャーデビュー
経和会に参加・実践ベンチャー論の特別講演を行う
2022年7月、経和会の舘会長が関口暁子さんと立ち上げた「実践ベンチャー論」の特別講演を行った。
現役の埼玉大学経済学部の大学生の前で、上記の破天荒な人生の話をした。
若い時は自分はずいぶん脱線し、遠回りしたと思っていた。
でも、今振り返ると、すべてがつながっていて、一つとして無駄なことは無かったと思う。
許される時代に許される脱線は大事だ。
脱線(挑戦)して初めて正しい道が理解出来る。
埼大生にはEnjoyしながら、夢に挑戦して行って欲しい。
私は天秤座である。
埼玉大学時代は「今しか遊ぶ時がない」と思い、とことん遊んだ。
社会に出て公認会計士試験を受験したり、起業して苦しい時代があったが、「若い時にあれだけ遊んだんだから、一生懸命仕事しないとバチが当たるよな〜。神様に恥じない生き方をしよう」と思っていた。
私の心の中の人生の天秤は確かにバランスしている。
人生において「運」は大事だ。
「運は周りの人の支援」である。
「児玉は何でこんな馬鹿な夢に向かって愚直に頑張ってるのかな~。
しょうがないから、ちょっと手伝ってやろうか・・・」という周りの人達の支援により、5回の倒産の危機をくぐり抜けることが出来たと思っている。
講演を聞いてくれた埼玉大学の在学生3人の学生と渋谷で会食した。
みんな口を揃えてこう言った。
「実践ベンチャー論は必修にすべきです」
色んな話で盛り上がった。
「埼大生は、地頭が良く、愚直で、人の心を動かす潜在力を持っている」と感じた。
「今度、みんなが共感する新しい事業を私の会社でプレゼンする」という約束をした。
埼玉大学経済学部の在学生と埼玉大学経済学部同窓会「経和会」とのつながりから、夢のある化学反応が起きるとしたら、こんなに楽しいことはないと思う。
※KEIWA TVに2022年度の経和会サロン講演会動画があるので是非ご覧ください