活動報告
第12回経和会サロンを開催しました
令和8年2月20日
令和8年2月20日(金)、新宿三井クラブにおいて、第12回経和会サロンを開催しました。
当日は、同窓生、経済学部関係者、在学生など多くの皆様にご参加いただき、講演会及び懇親会を通じて、世代や立場を越えた交流を深める機会となりました。
開会にあたり、舘経和会会長より挨拶があり、経和会がこれまで取り組んできた寄附講座「実践ベンチャー論」や、卒業生・大学関係者による学生支援の意義についてお話がありました。
続いて、中川忍経済学部副学部長より、経済学部及び大学を取り巻く状況についてご挨拶をいただきました。少子化の進行により大学を取り巻く環境が大きく変化する中で、経和会の活動や「実践ベンチャー論」をはじめとする卒業生による支援が、学部の魅力発信にもつながっているとのお話がありました。
講演会では、経和会副会長兼会長代理であり、埼玉県庁、埼玉県医師会、川口市医師会等で長年にわたりご活躍されてきた倉上伸夫氏(経済学部1976年卒)を講師にお迎えし、「変化し続ける埼玉県を知ってもらう」と題してご講演いただきました。
倉上氏からは、埼玉県庁での長年のご経験を踏まえ、地方公務員の仕事の幅広さや、県庁が地域の情報やデータを蓄積し、政策づくりに生かしていく「地域のシンクタンク」としての役割についてお話しいただきました。
講演では、埼玉県の人口構造、少子高齢化、医療・介護、交通、産業、まちづくりなど、県を取り巻く様々なテーマについて、具体的なデータや実務経験を交えながらご紹介いただきました。首都圏に位置する埼玉県は、人口や産業面で一定の活力を有している一方で、今後は人口減少、高齢化、社会インフラの維持、地域間のバランスなど、多くの課題に向き合っていく必要があることが示されました。
また、県庁における人材育成やキャリア形成にも触れ、公務の仕事には苦労もある一方で、地域の将来を支える大きなやりがいがあるとのメッセージが送られました。
参加者にとって、埼玉県や地方行政の現状を知るとともに、地域社会を支える仕事の意義について理解を深める貴重な機会となりました。
講演会終了後は、同会場にて懇親会を開催しました。懇親会では、参加者が食事を囲みながら近況を語り合い、卒業年次や所属を越えて親睦を深めました。
また、懇親会では、経和会の寄附講座「実践ベンチャー論」のテキスト改訂版の発表も行われ、同講座を支えてきた関係者の皆様の思いや、同講座OBの経験談など、学生に実践的な学びの機会を届ける経和会の取組について共有されました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。今回の経和会サロンも、同窓生、在学生、教職員が世代や立場を越えてつながる、経和会らしい温かな時間となりました。
経和会では、今後も会員の皆様が気軽に集まり、学び、語り合える場を企画してまいります。今回ご都合が合わなかった皆様も、次回はぜひお気軽にご参加ください。
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