活動報告

東武職域同窓会開催レポート

令和5年10月4日

 東武職域同窓会を2023年9月21日(木)に開催しました。時々顔はお見かけするものの、ゆっくり話をすることが無かった東武グループ関連企業の経営者3人で同窓会を開催することになり、舘埼大経和会長にもご臨席をいただきました。

 東武職域の3人は、大勝規好さん(昭和54年卒)、小野寺敏明さん(昭和57年卒)、私・相川春雄(昭和55年卒)の3人で、いずれも埼玉大学経済学部を卒業して東武鉄道㈱へ入社しました。入社後の配属先はバラバラだったため、それぞれ違う分野(畑)で仕事をして参りました。各自業務に精励した結果、幸運にも東武グループ関連企業で社長として活躍することができました。(なお、大勝さんと小野寺さんは現役社長です。)
 舘逸志さん(昭和56年卒)と「村川ゼミ」でご一緒させていただいたご縁のある私が舘さんへ連絡させていただきました。舘さんは埼玉大学(全学部)同窓会長始め数々の要職を務めるなど超ご多忙の日々なのですが、出席をお願いしたところ快諾していただけました。4人は1学年ずつの差であり、昭和53年度(1978年度)には4人とも埼玉大学大久保キャンパスで学んでいたことになります。当時はお互いに面識はありませんでしたが、45年後の同窓会になった次第です。

 4人で集まるのは初めてですが、学生時代のベースが同じであるため、直ぐに学生時代の気分に戻ることができました。所属ゼミや恩師の話、学業や部活の話、学業成績(優の数)の話、キャンパスライフのエピソードなど学生時代の思い出話に大輪の花が咲きました。さらには、会社や仕事の話、時事問題や社会情勢の話、健康や家族の話など多岐に渡る歓談となりました。特に私が印象深かったのは、舘さんもゴルフを始められ、奥様とツーサムでグリーンを回ることがある程の愛妻ぶりでした。私も大いに見倣わなければいけないと反省した次第です。(笑) 話も弾み、楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、2時間の予定が30分オーバーとなりました。本当に有意義で楽しいひと時を過ごすことができましたことに感謝しております。終生忘れることのできない同窓会になりました。

 開催場所の東京ソラマチ30Fにある「ブラッサリーオザミ」は東京スカイツリーや東京湾が見える絶景で、フランス料理と厳選ワインに心と情熱をかけるフレンチレストランです。今回も一人1万円程で素晴らしい夜景と飲食を十分堪能できましたので、皆様にも機会がありましたらぜひご利用いただきたいと思います。

 以上簡単ではありますが、東武職域同窓会開催レポートとさせていただきます。

相川春雄(昭和55年卒)


左から、相川春雄(昭和55年卒)、小野寺敏明さん(昭和57年卒)、舘経和会長(昭和56年卒)、大勝規好さん(昭和54年卒)